カサベルド富士見

アムネスティが毎年刊行している、世界の人権状況をまとめた年次報告書2008年度版の日本語版「アムネスティ・レポート世界の人権2008」が、8月29日に刊行されます。ここには世界150カ国の2007年中の人権状況が国別にまとめられています。

世界の人権状況は、経済や政治に大きな影響を与えています。日本でも、企業がグローバル化におけるリスク回避の要件として、ようやく人権に注目し始めています。私たちも、好むと好まざるにかかわらず、海外で起きていることに影響されながら生きているのです。世界で起きていることで私たちに関係のないことなど、ないに等しいのではないでしょうか。

こういった海外の情勢は、最悪の事態になるか、日本人に直接被害が及ぶまで、日本のマスコミにはほとんど報道されません。私たちはなんと様々な情報から隔離されていることでしょう。このような日本において、この報告書を毎年、日本語で出版しつづける意義は大きいと、アムネスティ日本は考えています。ジャーナリスト、学生のみなさん、人権に関心のある方はもちろんのこと、ビジネスマンにも政治家にも投資家にも、必携の一冊です!カサベルド富士見